■忘れて171(いない)?災害用伝言サービス
~事前に決めておこう、安否確認の手段~
令和6年1月1日に発生した能登半島地震から、1年が経過しました。新年早々の地震発生に、いつ大きな災害が起きてもおかしくないことを思い知らされました。1月は、家族で集まる機会が多いと思います。この機会に災害への備えについて家族で話し合い、安否確認の手段や避難する場所など必要な確認をしておきましょう。
◇災害用伝言ダイヤル(171)、災害用伝言板(web(ウエブ)171)
大規模災害が発生すると、被災地では停電や通信インフラの損壊・混雑などにより、連絡が取りにくくなります。そんなときに電話を使って伝言を残せるサービスが、災害用伝言ダイヤル(171)です。インターネットが使える場合は、災害用伝言ダイヤル(WEB171)や各通信会社が運用する「災害用伝言板」などの方法もあります。これらは体験利用できる日もあるので、いざというときに使えるよう平時から準備しておきましょう。
携帯電話の番号でも登録可能です。
◇災害用伝言ダイヤル(171)の使い方
◇体験利用について
1月は体験利用日が多く設定されています。この機会に、家族・親戚・友人間で体験してみてください。
※実際に災害が発生した際には、体験利用できない場合があります。
▽体験利用日
・毎月1日と15日(0時~24時)
・正月三日(さんがにち)(1月1日0時~3日24時)
・防災週間(8月30日9時~9月5日17時)
・防災とボランティア週間(1月15日9時~21日17時)
問合せ:総務課防災危機管理室
【電話】25-1118
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