■おさかな体験記 2024鳥羽わいわい魚魚まつり
10月19日に、伊勢志摩地域の水産物を消費者のかたに広く知ってもらうために、鳥羽磯部漁業協同組合と鳥羽旅館事業協同組合が中心になって実施されました。今回のおさかな体験記は、そのイベントの一部を紹介します!
◇魚のつかみとり
プールに入った色々な魚を1分間でとってもらいました。特に、子どもたちが一生懸命につかまえる姿が印象的で、実際の魚に触れてもらう良い機会になりました。
◇鯛の潮汁のふるまい
鯛は、鳥羽市では日本の祝い魚の1つとして位置づけられており、水揚量も毎年上位を占めています。当日は、明野高校の生徒が調理をし、潮汁にして1,000食限定でふるまいました。開始前から大行列ができて賑わっていました。
◇伊勢マグロの解体ショー
鳥羽マルシェの料理人のかたが、捌きながら、伊勢マグロの構造を解説しました。ステージ前には多くのお客さんが集まり、解体が進むにつれて、「すごい!」などと歓声が上がっていました。普段見ることがない部位の登場に釘付けになっていました。
その他にも、チャリティ競り市なども実施しており、子どもから大人まで水産物に親しむことができる機会になりました。
問合せ:農林水産課水産係
【電話】25-1167
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