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Toba city まちの話題

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三重県鳥羽市

■「兼六(けんろく)」を使った食育実施!
園芸センターで栽培されたさつまいも「兼六」が、市内の保育所に給食材料として提供されました。これは地産地消および地場産食材を生かした食育の一環で、提供された兼六は大学芋に調理され、おやつとして子どもたちに提供されました。
また、12月13日にはあおぞら保育所で食育教育が実施され、農業委員の小池日出美さんが兼六の特徴や栽培の様子を説明しました。子どもたちは実際に収穫された兼六に触れ、「大きい!」「甘いにおいがする」と笑顔で話してくれました。

■「災害時の協力に関する協定」の締結
12月17日、三重県農業共済組合と「災害時の協力に関する協定」を締結しました。この協定に基づき、大規模災害が発生した際、被害状況の確認協力や同組合が保有する被害物件に対する損害評価などの情報提供が行われます。これにより、農業者の生活再建が迅速かつ円滑に進むことが期待できます。
専務理事の和田隆さんは、「災害からの完全復旧にはマンパワーが必要。この協定により、民間団体として協力できればと思います。現在は三重県のみの取り組みですが、全国に広げていきたい」と思いを話してくれました。

■健やか親子21内閣府特命担当大臣表彰受賞
11月21日、はね小児科医院の羽根靖之院長が、令和6年度健やか親子21内閣府特命担当大臣表彰を受賞されました。
羽根先生は、小児科医の少ない鳥羽市、志摩市で乳幼児健診委員会委員長を長年務められ、子どもの病気の診療だけでなく、全国病児保育協議会に所属してファミリーサポーター養成講座の講師を務めるなど、病児保育やファミリーサポート事業の質の向上にも注力されてきました。今回、医療・児童福祉・教育などのさまざまな分野において貢献されたその功績が認められ、受賞されました。

■ロータリークラブから図書寄贈
12月18日、鳥羽ロータリークラブから4誌(年間購読費)を寄贈していただきました。同クラブは「地域のみなさんのために」と平成元年の図書館オープン時から、毎年雑誌を寄贈していただいており、今回で36回目となります。
会長の林巧さんは「みなさんに喜んでいただけるよう図書を選書している。少しでも多くのかたに図書館を利用してほしい」と思いを話してくれました。
ぜひ手に取ってみてください。

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