■日本郵便株式会社と包括的連携協定を締結
12月18日、日本郵便株式会社と包括的連携に関する協定を締結しました。
これは、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して(1)安心・安全な暮らしの実現(2)地域経済活性化(3)未来を担う子どもの育成(4)地域コミュニティの強化(5)その他、地方創生に関することについて取り組み、地域住民のサービス向上などを図ることを目的とするものです。
中村市長は「この協定締結を機にさらなる連携を深め、地域の発展につながれば」と期待を寄せました。
■相差旅館組合および相差民宿組合と協定を締結
1月17日、相差旅館組合および相差民宿組合との「災害時等における宿泊施設等の提供に係る協定書」を締結しました。
この協定により、災害救助法が適用されるような大規模災害が市内で発生した際、相差旅館組合に加盟している10施設と相差民宿組合に加盟している27施設の宿泊施設を、避難場所および避難所として利用することができるようになります。体育館などの公共施設の避難所と併用し、高齢者や乳幼児などの配慮が必要なかたに優先利用してもらう予定です。
■国崎町で大漁と安全を祈願
1月17日、国崎町前浜でノット正月が行われました。ノット正月とは正月神をわら舟にのせ、火を放って海に送り出す行事のことで、毎年1月17日に行われます。文化庁が認定する日本遺産の構成文化財の一つにも選ばれており、地元の海女らが浜に集まりました。
海女らは、石の上にけんちんと呼ばれるなますや赤飯などのお供えをして大漁を祈願し、わら舟を作り上げました。
■Ciao(チャオ)より売上の一部を寄附
1月14日、Ciao(チャオ)から公園遊具の保全のためにと寄附をいただきました。
同事業所では、令和5年5月13日から市民の森公園にあるガリバーのすべり台をかたどった「ガリバークッキー」を販売しており、子どもたちに楽しく安全に公園で遊んでもらいたいとの思いから、売り上げの一部を寄附いただいたものです。
中村市長は「公園の利用者に事故やけがのないよう、遊具の修繕などを行っていきたい。今回の寄附も有効に使わせていただきます」と感謝を述べました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>