■農地の売買や贈与には手続きが必要
農地を耕作する目的で売買したり生前贈与したりするときは、農業委員会の許可が必要です。
許可を受けるためには、譲り受ける本人かその世帯員が農業者であるなどの要件を満たす必要があります。
譲り受ける本人が未成年などで耕作できない状況でも、本人以外の世帯員が農地を耕作し要件を満たしていれば許可を受けることができます。
このときの世帯員は、本人と同一住所に住んでいる親族か、本人の農業経営に従事するその他の2親等内の親族に限ります。
贈与先が子であったとしても、遠隔地に住んでいるなどで親の農業に従事していると認められないときは別世帯という扱いとなり、子自身が遠隔地で農業経営を行っていない限り許可されません。
詳しくはお問い合わせください。
問合せ:農業委員会事務局(産業・環境政策課内)
■バス・のってこタクシー回数券高齢者の購入に助成
路線バスやのってこタクシーの利用促進、高齢者の外出支援のために実施しています。本人確認ができるものを必ずお持ちください。
対象:4月1日現在で町内在住の70歳以上の人
内容:購入代金の半額を助成(年度内2,500円を限度)
その他:高齢者専用バス回数券は高齢者助成申請時だけの販売となっており、京都京阪バス(株)の路線しか使用できません
申込:本人確認ができるもの(運転免許証など)を必ず持参
問合せ:新市街地整備課
■ゴールデンウィークのごみ収集
ゴールデンウィークも通常どおり、ごみの収集を行います。
交通事情などで収集時間が通常と異なるときがありますのでご了承ください。
大型ごみ(有料)も通常どおり木曜日に収集します(要事前申込)。
内容:
・4月29日(土・祝)・30日(日) 収集はありません。
・5月1日(月)~5日(金・祝) 通常通り
問合せ:住民課生活衛生係
■悪質な訪問販売に注意
消火器や住宅用火災警報器の悪質な訪問販売、訪問点検の被害が発生しています。言葉を巧みに操り、強引に購入や点検を勧められ、高額な料金を請求される被害に遭わないよう次のことに注意しましょう。
▽被害に遭わないためのポイント
・消防署では、消火器、住宅用火災警報器の販売(斡旋)は一切していません。
・不審に思ったときは、安易に契約書などにサイン・捺印をしないようにしましょう。
・名刺の要求や身分証明書の提示を求めるなど、相手の身分を確認しましょう。
もし、気づかずにサインや承諾をしてしまっても、クーリング・オフ制度などを活用することにより、契約の取り消しが可能な場合があります。相談は、消費者ホットライン(全国統一番号)【電話】局番なし188か、産業・環境政策課へ
問合せ:消防本部
<この記事についてアンケートにご協力ください。>