巨椋池の歴史を感じ、旧山田家住宅を身近に感じてもらうきっかけとなるよう、講演会とアウトドアダイニングを企画しました。
町では現在、中長期的な視点に立ち旧山田家住宅を保存活用していくための計画づくりに取り組んでいます。山田家は江戸時代、御牧郷13か村をまとめた大庄屋で、壮大な長屋門を構え、格式と巨椋池漁業の面影を今に残す貴重な文化財です。
旧山田家住宅と関わりの深い巨椋池を学び、旧山田家住宅でレストランORTO(オルト)の料理を楽しみましょう。講演会だけの参加もできますのでご参加ください。
日時:3月30日(日)午前10時~午後3時
申込:申込フォームから(申込をした人には別途案内をします)
申込はこちら(本誌1ページにQRコードを掲載しています)
▽講演会
時間:午前10時~11時30分
場所:役場議会棟4階特別会議室
内容:容講演「巨椋池と旧山田家住宅~久御山の生活文化について~」
講師:橋本章(はしもとあきら)さん(京都文化博物館主任学芸員)
定員:90人(先着)
その他:講演会だけの参加可。講演会終了後、東一口の前川堤の桜並木まで町バスを運行しますので、かつての巨椋池が存在した東一口の地域と、京都の自然200選に選ばれている桜並木をお楽しみください。
▽アウトドアダイニング
時間:午前11時40分~午後3時
場所:旧山田家住宅(講演会終了後、役場から町バスで移動します)
内容:京都市中京区に店を構えるORTO。久御山町出身の谷村シェフによる限定コースです。かつて巨椋池で捕れた川魚や久御山産野菜を使った料理を含む「巨椋池を体感する春のコース料理」を旧山田家住宅の中庭でお楽しみください。
費用:1人13,000円(税込・ノンアルコール飲料付)
定員:20人(先着)
問合せ:生涯学習応援課
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