■健康とアルコール
過度な飲酒が続くと、肝障害・膵炎や糖尿病・心疾患・高血圧、胃腸障害、がんなど、体の問題が起こりやすくなります。
また、睡眠障害やうつ病といった心の問題を招くおそれもあります。
特に短時間の多量飲酒による急性アルコール中毒は、死亡の原因となることがあるだけでなく、不適切な飲酒の習慣は家庭や周囲に大きな影響を与え、社会への適応力が低下するなど社会問題(アルコール関連問題)に発展する恐れがあります。
久御山町では、「第3次健康くみやま21」みんなでめざす行動目標として
生活習慣病のリスクを高める飲酒量を知り、過度な飲酒をなくそうを掲げています。
▽生活習慣病のリスクを高める飲酒量等の目安について(1日あたり)
出典:厚生労働省
自分に合った飲酒量を決めて、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。
身体や生活に及ぼすアルコールの影響、適切な飲酒量の理解を深め、お酒との付き合い方を見直してみましょう。今できることから少しずつ始めてみましょう。
問合せ:国保健康課
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