◆次代に誇れるわがまち 久御山の創造に向けて
新年あけましておめでとうございます。
本年が皆さまにとって希望に満ちた素晴らしい年となりますようお祈り申しあげます。
4期目の町政運営の舵取りを仰せつかってから、早や4か月が経ちました。この重責を務めさせていただけるのは、ひとえに、皆さまの大きなお力添えによるものと、心より感謝申しあげます。
昨年は町制施行70周年を契機としてさまざまな事業やイベントを行いました。その中でも、「KUMIYAMA“わくわく”フェスタ」は、コロナ禍で希薄になった皆さまとの「絆」が一体となって増幅し、「響鳴(きょうめい)」する絶好の機会になったのではないかと感じております。
現在本町では、『第5次総合計画』の具現化に取り組んでいますが、同時に、次期の計画となる『第6次総合計画』の策定も進めております。これは、令和8年度から今後10年間の町政運営の『羅針盤』となる、非常に重要な計画でありますので、お一人でも多くの住民の皆さまや、関係団体、事業者の皆さまのご意見を賜りながら、『夢』と『希望』多き『総合計画』としてまいりたいと考えております。
そして引き続き、国や京都府と連携を図りながら、この愛する久御山町を皆さまとともに、さらなる高みへと押し上げ、『次代に誇れるわがまち久御山』の創造に邁進してまいる所存でございます。
結びに、久御山町が益々成長する1年となることを願いますとともに、住民の皆さまのご健勝とご多幸を心よりご祈念申しあげます。
久御山町長 信貴康孝(しんきやすたか)
◆開かれた議会運営と 議会のさらなる活性化へ
新年あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、輝かしい令和7年の新春を健やかにお迎えのことと、心からお慶び申しあげます。
昨年は、町制施行70周年を迎え、さまざまな記念イベントが開催されましたが、まちのがっこう・マハロマルシェ・商工会フェスタ・町民文化祭が同時に開催された『KUMIYAMA“わくわく”フェスタ』は、人と人との絆が「響鳴」する場として、夢のようなイベントとなりました。
今年完成予定の全世代・全員活躍まちづくりセンター『グランハット』は、町民の皆さまに親しんでいただき、人と人との絆が「響鳴」する場、そして、新たな思い出を生み出す場となることでしょう。
また、中央公園の拡充整備やみなくるタウンの整備など、今後大きな事業が展開され、久御山町は目に見えて変貌を遂げていきますので、大いに期待していただきたいと思います。
本町議会におきましては、今年は、現状のインターネット配信に加え、新たに総務事業常任委員会や民生教育常任委員会に付託された議案審査の様子をインターネット配信いたします。
今後も議会の果たすべき役割と議員の本旨を再確認しつつ、さらなる活性化を図るとともに、開かれた議会運営に努めてまいります。
皆さまのご期待にお応えできるよう、今年も全力で取り組む所存でございますので、皆さまのご理解ご協力をお願い申しあげます。
久御山町議会議長 松本義裕(まつもとよしひろ)
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