●開館時間
火~金曜日:午前9時30分~午後7時
土・日・祝日:午前9時30分~午後5時
●1月の休館日
1日(水・祝)~4日(土)、6日(月)、14日(火)、20日(月)、27日(月)、31日(金)
◆January《新着図書》
1月の新着図書を紹介します
◇夜更けより静かな場所
岩井圭也/著 幻冬舎
伯父の古書店で紹介された本を機に読書にはまった大学生の吉乃。感想を共有するため開いた深夜の読書会には、さまざまな想いを抱えた6人が集まる。
◇日比野豆腐店
小野寺史宜/著 徳間書店
働き盛りの店主清道を亡くした町の豆腐店。妻の咲子と母の初で店を続けるが、学生の令哉は継ぐか決めかねていた。小さな豆腐店の家族の物語。
◇いかだネコG氏12のぼうけん(児童書)
山下明生/作 あかね書房
島でタイの養殖を営む「コッパ養魚天国」には若き社長と唯一の社員ネコG氏がいる。G氏はがんばって鳥やねずみから魚を守るのだが…。
◇いかあげたこあげ(絵本)
高畠じゅん子/作 高畠 純/絵 偕成社
イカが凧あげをするとイカあげ?それともタコあげ?イカとタコのもめ事から、他の動物もまきこんだ楽しい言葉遊び。
◆暮らしを彩る“色”《テーマ図書》色をたのしむ本
◇絵師金蔵赤色浄土
藤原緋沙子/著 祥伝社
絵の才能が認められ、貧しい町人から土佐藩の国元絵師になった金蔵。鮮やかな色彩で異彩を放ち、幕末の動乱の中、激動の時代を生きた人生を描く。
◇365日にっぽんのいろ図鑑
高月美樹/監修 玄光社
季節の彩りを繊細に感じ取り、文化に取り入れてきた日本。古くから親しまれる伝統色365色を、美しい言葉と季節の写真で紹介する。
◇千に染める古の色(児童書)
久保田香里/著 アリス館
成人の儀式を控える千古は外出を禁じられている。ある日、身につけている衣がどうしたらこんな色になるか疑問に思い、女童とこっそり染め工房に通う。
◇色とりどりのぼくのつめ(絵本)
ガスティ/絵 光村教育図書
マニキュアで色とりどりになったつめがだいすきな男の子。しかし学校の男の子たちに女の子みたいとからかわれてしまい…。
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