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自治体の皆さまへ

消費生活110番

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京都府久御山町

■布団の処分や点検を口実にした強引な訪問販売に注意

▽相談事例
「処分してもよい布団はないか」と男性が訪問してきたので、押し入れにある座布団を引き取ってもらうことにした。すると、業者が勝手に上がり込んで押し入れを開け、「このままではダメになってしまうので、リフォームした方がよい」と熱心に勧めてきた。根負けして約13万円の契約をしてしまった。

▽消費者へのアドバイス
・「処分してもよい布団はないか」などと訪問されても、安易に家の中に入れないようにしましょう。家の中にあげてしまうと、点検を強いられたり、布団の購入やリフォームの契約を勧められたりする恐れがあります。
・布団の処分は事業者ではなく、自治体のルールに従って処分しましょう。
・事業者の来訪は、なるべく一人で対応せず、一度帰ってもらうなどして、家族や周囲の人などに同席してもらいましょう。
・家族や周囲の人は、高齢者の家に不審な訪問者が来ていないか、いつもと違う様子はないかなど、気を配りましょう。
・クーリング・オフや契約の取り消しができるときがあります。しつこく勧誘され恐怖を感じたときや困ったときは、最寄りの警察や消費生活安全センターなどにご相談ください。(警察相談専用電話「#9110」)

消費生活のトラブルは、
・消費者ホットライン
【電話】188(いやや)
・京都府消費生活安全センター
【電話】075-671-0004
・京都府山城広域振興局商工労働観光係
【電話】0774-21-2103
毎週木曜日午後1時~4時には、消費生活相談員が役場で無料相談を受け付けています。

問合せ:産業・環境政策課

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