誰もがお互いを尊重し合い、多様な生き方を認め合いながら、自分らしく生きることができる社会の実現には、まず自分が持っている「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」に気づくことが大切です。
この漫画では、くっぴーとお友達のやまねこさんが、「アンコンシャス・バイアス」をテーマに、日常のさまざまな場面での気づきを紹介していきます。
はっ!と気づくことがあれば、あなたも「アンコンシャス・バイアス」を持っているかもしれません。
「そもそもなんでアンコンシャス・バイアスをなくさなあかんの?」
くっぴーのお友達 やまねこさん
「「女はこうあるべき」、「男はこうあるべき」っていう思い込みによって、生き方が制限されるのではなく、誰もが自分の個性を生かしていろいろなことにチャレンジできる社会をめざすよ。」
男女共同参画推進キャラクター くっぴー
《第1話解説》
「男は仕事、女は家庭」といった考え方は持っていなくても、「女はこうあるべき」、「男はこうあるべき」といったイメージを持っていませんか。
また、それを無意識のうちに言葉に出してしまうことで、自分の子どもなどにもアンコンシャス・バイアスが継承されてしまう可能性があります。
「女だから」、「男だから」を強制するのではなく、一人ひとりの個性が大切です。
※4コマ漫画は本誌8ページをご覧ください。
◎「わたしのアンコンシャス・バイアス」を募集
[あなたの気づきが漫画になるかも]
日常の中でふと気がついた自分が持っている(他人が持っている)アンコンシャス・バイアスを募集します。応募した気づきが4コマ漫画になって掲載されるかもしれません。応募者には参加賞を、採用者には記念品を贈呈します。
募集期間:1月4日(木)~31日(水)(必着)
対象:町内在住・在学・在勤の人
申込:応募用紙に「わたしのアンコンシャス・バイアス」の内容と応募者の住所、氏名、年齢、電話番号を記入し提出(郵送、FAX可。必要事項の記載があれば、ハガキ・メールでも可)。応募用紙は、ホームページからダウンロード可
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