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自治体の皆さまへ

全世代・全員活躍まちづくりセンター 2025年度オープンへ向け工事開始

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京都府久御山町

~設計コンセプト~
「いつも」と「いつか」が重なる拠点づくり
大きな舞台と小さな居場所の共存
世代を超えて利用される「にわ」
久御山のこれからのシンボル

■すべての世代の人が集まり、過ごし、学びの視野を広げ、交流し、久御山を愛し、久御山で活躍できる拠点
全世代・全員活躍まちづくりセンターの工事がいよいよ始まります。
昭和50年にできた中央公民館は久御山町の中心施設として住民の皆さんに愛され、活躍してきましたが、老朽化や耐震強度の懸念から令和2年に閉館し、取り壊しました。

▽多様な機能を兼ね備えた複合施設
その公民館の跡地に「全世代・全員活躍型『生涯活躍のまち』構想~夢いっぱいコンパクトタウンくみやまCCAC構想~」の中核となる施設として、社会教育・生涯学習の拠点機能に加え、子育て支援、子どもからシニア層の活動支援、多世代・多文化交流などの機能を兼ね備えた複合施設を建設します。
令和2年度に整備検討委員会を設置し、委員会やアンケート、座談会などを開催し、皆さんの意見を伺いながら議論を積み重ね、整備基本計画を策定しました。令和3年度にはプロポーザルで、管理運営をする事業者にアクティオ(株)を、設計・工事監理事業者に(株)NHAを選定しました。

▽さまざまな用途への可能性
センターの中央には、イベントを行う多目的ホールを据え、センターの全ての機能のハブとすることで、その他の用途への可能性を広げる配置となっています。また、全周がガラスで軒下やテラスと連続した明るく開放的な設計となっています。

▽令和7年度の開館に向け
令和5年度はセンター周辺の外構と駐車場整備を先行して実施。令和7年度の開館に向けて、令和6年4月からセンターの建築を開始しました。
工事期間中は皆さまにご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

▽センターの役割

【内観】
・ブックラウンジ、ホール、全ての空間が緩やかにつながった、散策したくなる室内で、木天井の隙間から自然光が降り注ぐ、明るく親密な空間となります。
・ホールは、電動昇降床を採用した可変客席で、積極的な自然採光(暗転も可能)と、床壁天井全体が木質化された暖かみのある空間で人を惹きつけます。

◇愛称を募集しています
この施設がたくさんの人に愛され、親しまれる施設になるよう「愛称」を募集します。
愛称として選ばれた人には、記念品として久御山町の地場産品をプレゼントします。また、開館セレモニーと内覧会に招待します。
募集期間:5月13日(月)まで
応募方法:応募フォーム(本紙5ページのQRコード)から応募するか、役場・ゆうホールに設置のボックスに投函してください。
(1)愛称
(2)その愛称を考えた理由
(3)連絡先を記載してください。
結果発表:令和6年秋
その他:1人何点でも応募できます。
応募はこちら(本紙5ページにQRコードを掲載しています)

問合せ:生涯学習応援課

問合せ:企画財政課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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