文字サイズ
自治体の皆さまへ

消費生活110番

5/39

京都府久御山町

■電話・訪問による給湯器の点検にご注意ください
給湯器の点検商法に関する相談が全国の消費生活センターに寄せられています。相談件数は令和5年度に急増し、令和4年度の約3倍となっています。
電話や訪問で突然給湯器の点検を持ちかけ、不安をあおって高額な給湯器の交換を迫る手口が多く見られます。中には電話口で「自治体から委託を受けた」、「契約中のガス会社から依頼された」などと身分を偽るケースも見られます。契約当事者の7割以上が70歳以上で、特に高齢者に注意してほしいトラブルです。

▽相談事例
・ガス会社だと思い点検を依頼し給湯器交換の契約をしたが、高額だった。
・無料点検と言われ依頼したが、新しい給湯器への交換を勧められた。契約したが解約したい。

▽消費者へのアドバイス
・電話や訪問で点検を持ちかける業者には安易に点検させないようにしましょう。
・点検を断る連絡ができず訪問されたときはインターホン越しに点検を断りましょう。
・その場では契約せず、十分に比較・検討しましょう。
・クーリング・オフなどができるときもあります。
・不安に思ったときや、トラブルが生じたときは、すぐに最寄りの消費生活センターなどへ相談しましょう。

消費生活のトラブルは、消費者ホットライン「【電話】188(いやや)」、京都府消費生活安全センター【電話】075-671-0004、京都府山城広域振興局商工労働観光係【電話】0774-21-2103へ。
毎週木曜日午後1時~4時には、消費生活相談員が役場で無料相談を受け付けています。

問合せ:産業・環境政策課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU