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みんなのひろば

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京都府久御山町

広報に掲載された人で、希望者には写真を差し上げます。
役場3階総務課秘書広報係へお越しください。
来庁が困難なときはご相談ください。

■もう少しでプールだ プール開きに向けて掃除
5月30日、御牧小学校のプールで5年生と6年生がプール掃除をしました。デッキブラシやスポンジを手に、ヌルヌルしたプールへ足を踏み入れた児童たちからは、「うわー」という楽しそうな声が響きます。最初は滑る床を楽しんでいましたが、自分たちが使うプールを一生懸命磨き上げ、プール開始への期待を膨らませました。

■広島での修学旅行に向けて 被爆体験講話
5月30日・31日に町内3小学校の6年生が被爆体験伝承者による講話を聞きました。被爆伝承者の早川(はやかわ)さんは、当時12歳だった森田節子(もりたせつこ)さんの体験談を伝えました。被爆直後の森田さんが倒れた友人の腕を引っ張ると、「ズルッ」と皮膚がむけたという想像を絶する話などを伝え、二度とこのようなことは起こってほしくないと訴えました。

■中央公園再整備and歩くまちくみやま くみやまアフタヌーン
ウォーク5月19日、中央公園の再整備に向けたイベントを歩くまちくみやまと連携し、開催しました。参加者は、復旧した流れ橋を渡り、日本一に輝いた阪田(さかた)さんの茶園と製茶工場を見学。抹茶の原材料となる碾茶(てんちゃ)の製造過程の説明を聞いた後は、茶葉や入れ立ての碾茶を味見し、普段のお茶との違いを感じました。
工場見学の後は久御山中央公園までウォーキングし、アフタヌーンティーを楽しむ予定でしたが、雨天のため会場を役場コンベンションホールに変更。会場では、町出身の谷村(たにむら)シェフが経営するレストラン「オルト」の趣向を凝らした料理やデザートが振る舞われました。料理には西村農園の野菜がふんだんに使われ、久御山野菜の魅力を生かした料理となりました。また、阪田さんの水出し碾茶なども振る舞われ、参加した皆さんは、役場5階から御牧地域に広がる農地を眺めながら、アフタヌーンティーを楽しみました。

■昨年以上の収穫量 佐古麦の収穫
6月3日、佐古麦生産組合が久御山高校周辺の約4.5ヘクタールで共同栽培をしている麦の収穫が始まりました。この休耕田を活用した麦栽培は、6年前からグルテン豊富な「せときらら」に品種を変更しています。今年の収穫量は、約10トンで、昨年の約8.7トンより増加。来年度は、新市街地整備に伴い、作付け面積が約2.7ヘクタールとなる予定です。

■事故をなくそう 交通安全教室
4月中旬から6月にかけて、小・中学校で交通安全教室を実施しました。この教室は、宇治警察署と交通安全対策協議会が協力し、毎年実施しています。小学校では自転車に乗り、交差点での注意点などを実践形式で体験したほか、小学1年生は、自転車に加えて、道路の歩き方や横断歩道の渡り方を学びました。

■6月5日は久御山町環境の日 水環境を考えよう
6月5日、久御山町環境の日に合わせてシンポジウムを開催し、約100人が参加しました。
信貴町長の「ゼロカーボンシティ宣言・デコ活宣言」で始まったシンポジウム。宣言後は、「水道事業の現状とまちづくり」について、信貴町長が久御山町の水道事業の現状と課題を説明しました。その後、京都大学大学院教授の越後信哉(えちごしんや)さんを講師に「世界の水問題と日本の水道」について講演いただきました。
トークセッションでは、龍谷大学教授の西垣泰幸(にしがきやすゆき)さんをコーディネーターに龍谷大学教授の阿部大輔(あべだいすけ)さん、上下水道事業経営審議会委員の水野睦乃(みずのむつの)さんと信貴町長で「安全・安心な水環境」について話し合い、住民の皆さん1人ひとりができることを考えました。
参加者にはゴーヤの苗などが配布され、地球温暖化防止活動の1つとして、遮光・冷却・節電効果のあるグリーンカーテン作りを呼びかけました。

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