■開かれた町長室 シンキくんと語ろう会
「シンキくんと語ろう会」は、町長と地域の皆さんが自由な雰囲気の中、ひざを交えて意見交換を行うことで、町政を身近に感じてもらうことを目的に開催しているものです。
5月31日に、いきいきホールで14回目となる「シンキくんと語ろう会」を開催し、信貴町長がいきいきホール利用者の皆さんと交流しました。
まずは、いきいきホールの運動メニューの「おなかシェイプ体操」に町長も参加し、皆さんと一緒に汗を流しました。通い慣れている皆さんも息が上がるハードな体操で、信貴町長も苦しそうな表情を見せながらも皆さんに負けじと自身を追い込み、最後までやり遂げました。
体操後は、一緒に汗を流した皆さんと交流し、元気の秘訣やいきいきホールの利用状況の話に始まり、少子化に関する課題や町内の交通の利便性などについて話し合いました。
■町内の事業所へ 中学生が職場体験
6月4日~6日の3日間、久御山中学校の2年生が町内の事業所などで職場体験を行いました。
久御山町役場へは、饒波光太(のはこうた)さんと伊藤映斗(いとうえいと)さんの2人が役場の仕事を体験しました。
今回2人が担当したのは、あいあいホールでのイベントの手伝いと職員募集用のPRチラシの作成です。職員5人にインタビューし、仕事内容や仕事のやりがい、職場の雰囲気などを質問し、仕事中の様子の撮影も行いました。
饒波さんは、「公務員は窓口にいる人のイメージだったけど、色々な仕事があることが知れた」と、伊藤さんは、「みんな楽しそうに仕事をしているように思った。話すのが苦手だったけど、インタビューを通して話ができてよかった」と感想を話しました。2人が作成した記事は、ホームページでの公開やチラシとして活用します。
2人が作成した記事はこちら(町ホームページ)(本誌27ページにQRコードを掲載しています)
※饒波さんの「饒」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙P.27をご覧ください。
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