特集 安心して子育てできるように -家族と一緒に歩むまち-(4)

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▼どうですか?久御山の子育て
6月26日あいあいホールで、「シンキくんと語ろう会」を開催しました。信貴町長と住民の皆さんがまちづくりについて意見交換を行うために開いているもので、通算16回目となる今回は、子育て中のお母さんたちと子育てについて話しました。

▽交流の輪が広がる場所
あいあいホールの利用については、「予約の必要がないので便利」「子ども同士・母親同士の交流の輪が広がった」「相談にのってもらえてストレスの発散になる」など、気持ちよく利用いただけているようです。また、「近日中に町外に引っ越すが、引き続き利用したい」という声もありました。

▽お母さんたちの生の声
一方、子育て施策や環境について、「親子健康(母子)手帳のデザインを可愛く」「産前産後保育の期間延長」「公園の猛暑対策」「夏休みに小学生の遊べる場」「小学校の体育館への空調設置」「歩道の凸凹の解消」「学童保育の給食」などを望む声があがり、子育て中のお母さんたちが普段感じていることを話していただきました。

▽子育て環境の充実へ
信貴町長は一人ひとりの意見に耳を傾け、「全世代・全員活躍まちづくりセンターが完成すれば、ぜひ親子で遊びにきてほしい。国の少子化対策に加え、妊娠出産期を安心して過ごしてもらえるように町としても全力で取り組んでいく」と、これからの子育て環境の充実へ想いを伝えました。

《子育てをお助け　ファミリーサポート事業》
ファミリーサポート「まかせて会員」藤村洋子(ふじむらようこ)さん
15年くらい前から「まかせて会員」に登録しています。今は、月に2～3回くらいお子さんの送迎をしています。「給食美味しかった?」と聞くと、「んー…」という素直な反応が面白かったり、子どもたちと接するのは楽しいですね。

〈まかせて会員募集中〉
自分でできる範囲で子育てをサポートしませんか。こども園の送迎や学校終了後の預かりなど一時的なサポートをする「まかせて会員」を募集中です。
また、制度を利用する「おねがい会員」も募集中です。
問合せ：子育て支援課

家族と一緒に歩むまち
進む速度はみんな違うから、
それぞれの家族に合わせて一緒に歩んでいける、
そんなまちをめざして。

問合せ：子育て支援課