■久御山町の未来に向けて 久御山町総合計画審議会森会長と対談
7月1日、第1回総合計画審議会が開催され、第6次総合計画の策定がスタートしました。「総合計画」は、まちづくりの「羅針盤」ともなる町の最上位計画であり、現在は第5次総合計画に掲げるまちの将来像である「つながる心みなぎる活力京都南に「きらめく」まち~夢いっぱいコンパクトタウンくみやま~」の実現に向けて取り組んでいます。現計画は令和7年度末で計画期間の終了を迎えることから、これからの久御山町をつくっていく新たな計画を策定していきます。
審議会会長には、本町が連携協定を締結している京都文教大学の森正美(もりまさみ)学長が互選で決定し、信貴町長と町の将来像や課題について対談を行いました。町の成り立ちや施策などについて町長が説明し、策定に向けては、「町制施行70周年を迎えた本町において、「今」が次の80年目に向けた第一歩」と意気込みを語る一方、森会長からは「小さいまちながらもたくさんのことを行っている。久御山を知らない人に、久御山ってすごいまちだということをもっと知ってもらえれば」と、会長としてのこれからの決意をいただきました。
■熱中症予防に イオンモール久御山とクーリングシェルターの協定締結
7月12日、イオンモール久御山とクーリングシェルターの指定に関する協定を締結しました。イオンモール久御山は大規模な冷房施設があり、多くの住民を受け入れることが可能なため、イオンモール久御山をクーリングシェルターとして住民に開放していただき、熱中症による人の健康被害の発生を防止するものです。
開放時間は、イオンモール久御山の営業時間となります。
▽公共施設もクーリングシェルターとして開放中
熱中症対策のため、冷房が効いた公共施設をクーリングシェルターとして開放しています。暑い日は我慢せず、公共施設にお越しください。
場所:役場ロビー、荒見苑、ゆうホール、図書館、クロスピアくみやま
開設時間:各施設の開館時間
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