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保健センターからのお知らせ

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北海道網走市

■6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」!
【テーマ 歯ぎしりは悪いこと?】
歯ぎしりや食いしばりは別名「ブラキシズム(口腔内悪習慣)」と呼ばれています。従来は、睡眠中の悪い癖と言われていましたが、最近の研究結果によると現代の私たちには大事なものでもあることがわかってきました。
「噛む」という行為によって身体や脳をストレスから発散させることができ、多くの病気から未然に防ぐ役割を担っていると言われています。かみ合わせが正常咬合の場合、歯ぎしりや食いしばりをしても、歯の先端は削れますが、丈夫な歯根をもつ犬歯(前から三番目の歯)がその力を引き受けてくれるので、他の歯には、ほとんど負担がありません。
しかし、不正咬合の場合、奥歯で歯ぎしりや食いしばりをすると、犬歯の支えがないので、奥歯に強い力が直接かかり、広範囲に歯が削れてしまい、歯のいろいろなトラブルが起きやすくなります。

▽歯ぎしり・食いしばりチェックリスト
・仕事中など集中している時に、無意識に噛みしめる。
・起床時に口の周りがこわばる、顎が疲れる。
・肩こりや頭痛などの症状を強く感じることがある。
・上顎、下顎の内側に骨が出っ張っている。
・頬の内側、舌に歯形がついている。
・歯にひびや、擦れて欠けたような歯がある。
・冷たいものを口に入れるとしみる。

▽お口を動かして、リラックスしましょう!!あ~べを1セットとし、1日30セットを目安にレッツゴー
「あー」
口を大きく開ける
「いー」
口を大きく横に広げる
「うー」
唇をとがらせて前方へ突き出す
「べー」
舌を下へ突き出す

◎健康的な歯とお口を維持するためにも、定期健診を受けましょう!

■6月は食育月間~心身の健康は毎日の食事から~
網走市では令和2年度から5年度を期間とした「第3次網走市食育推進計画」に基づき食育の推進に努めています。市内では幼児教育や学校教育に食育を取り入れるなどのほか、さまざまな団体で食育に関する取り組みを行っています。6月には「食育パネル展」、「あばしり食育祭」を開催予定です。
網走市の食育についての情報は市公式サイトをご覧ください。
【URL】https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/360nogyo/050shokuiku/index.html

▽簡単!手ばかり栄養法~何をどれくらい食べればいいの?
自分に合った栄養量が簡単にわかる「手ばかり栄養法」。
自分の手を使って量るので、手軽にバランスを調節することができます。栄養不足や偏りを防ぐのはもちろん、食べ過ぎの目安にもなります。食事の適量を知って、バランスよく食べましょう。
・主食(炭水化物)
ごはんは軽く握ったこぶし1個分
・主菜(たんぱく質)
主食は片手のひら分、肉と魚は手のひらの厚さ、豆腐は手のひら2倍の厚さを目安に。
・副菜(ビタミン、ミネラル、食物繊維)
生野菜は手のひら分、温野菜は片手のひら分

問合せ:保健センター
【電話】43-8450

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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