◆2700人が丹波路を力走
深い丹波霧が亀岡盆地を包んだ12月10日、「京都亀岡ハーフマラソン大会」が行われました。第9回目を数えるこの大会は、亀岡最大級のスポーツイベントとなっています。
自然豊かなコースの沿道からは、自治会を中心に地域の皆さんが太鼓や楽器の演奏でエールを送りました。全国各地から参加したランナーたちは声援に後押しされ、丹波路をさっそうと駆け抜けました。
ゲストスターターは京都サンガF.C.の山田楓喜(やまだ ふうき)選手が務め、ゲストランナーのロンドンオリンピック出場の木崎良子(きざき りょうこ)さんも全コースを走り、出場した選手を励ましました。ハーフマラソンの部では、大会記録が出るなど大いに盛り上がりを見せました。
発着点の運動公園では地元の特産品販売のブースやキッチンカーも登場し物産や地元グルメも味わえ、選手たちは、亀岡を満喫しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>