■「ヤングケアラー」は、本来大人がすべき「家事」や「家族の世話」などを日常的に行っている「こども」を指す言葉です。
こどもが「家事」や「家族の世話」をすることは、ごく普通のことと思われるかもしれません。
でも、お手伝いの域を超えた日常的な「家事」や「介護」は、本来ならこどもが過ごせたはずの「勉強」や「部活」、「友人と遊ぶ時間」などを奪っているかもしれません。
まわりの人が「気付き」、「声をかけ」、「手を差し伸べる」ことが大切です。こうした「こども」に気づかれたかた、自分がヤングケアラーかもしれないと思われた人は右の相談先にご連絡ください。あなたの秘密は守られた状態で相談ができます。
(こども家庭課)
◇相談先
・亀岡市家庭児童相談室(こども家庭課/ヤングケアラー・コーディネーター)【電話】0771-25-5138(平日9:00~17:15)
・京都府ヤングケアラー総合支援センター【電話】075-662-2840(月~土曜日10:00~18:00)
・いろはのなかまたち(公財)京都市ユースサービス協会
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