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《特集》亀岡市はたちの会 煌~未来を照らす道しるべ~

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京都府亀岡市

■令和6年 はたちの会
煌(きらめき) 未来を照らす道しるべ

多様な価値観のあふれるこの予測不可能な社会を
私たち自身が、未来に向かって幸せに生き抜いていく
「道しるべ」となるように煌めいていたい

令和6年1月8日、サンガスタジアム by KYOCERAで、亀岡市はたちの会が行われ、約700人が参加しました。式典は、午前10時20分に開会。実行委員長の麻田陽愛(あさだ ひな)さんがあいさつし、市長の式辞に続き、中川雄大(なかがわ ゆうだい)さん、上島紗季衣(かみじま さきえ)さんによる「はたちが伝えたいこと」のスピーチが行われました。
中川さんは”ファーストペンギン”の話から、冒険的なステップを踏むリーダーを目指し、多くの人に影響を与えられるよう励みたいとの思いを語りました。「私たちは世の中の役に立つ人となり煌(きら)めきある笑顔の輪を広げ、またいつかこのふるさと亀岡で再会しましょう」と決意を述べました。
上島さんは、”コンフォートゾーン(居心地のいい場所)”から”ステッピングアウト(飛び出していく)”ことで人は成長するという言葉を大切にし、自分の経験から、スポーツメンタルトレーナーになるという夢を見つけたことを発表しました。また、「この中に挑戦することに迷っている人はいませんか。はたちの今でしかできない挑戦をぜひしてみてください」と呼びかけました。

続いて、関本泰輝(せきもと たいき)さんが歌による発表を行いました。自身が作詞した曲「僕が僕であること」を披露。透きとおるような歌声と、美しいメロディーが、会場に響き渡りました。
式典終了後、参加者は、第2部つどいに移り、恩師や友人との再会を喜び、楽しい時間を過ごしました。
はたちの会は、新たな一歩を踏み出す節目の大切なイベントです。この日、参加者は、多くの人から祝福を受け、新たな決意を胸に、これからの未来へと歩み出しました。

◇関本泰輝さんは、温かい歌声と優しい表現力が魅力の、はたちの車いすシンガー。
2023年12月にテイチクエンタテインメントよりメジャーデビューしました。
関本さんの歌声は、人に勇気を与え、これからの未来に羽ばたくはたちの参加者の心に響くものでした。

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