山の自然こども園別院で4月5日、入園式とオープニングセレモニーが行われました。同園は、3月まで別院保育所として自然豊かな東・西別院町の魅力を生かした保育に取り組んできました。令和6年度からこども園として広く園児を募集し、亀岡型自然保育の魅力をさらに生かした取り組みを進めています。
園児は全部で7人。入園式では担任から名前を呼ばれ元気よく返事をしたり、恥ずかしそうに手を上げたりしました。オープニングセレモニーでは、みんなでくす玉を割って開園を祝い、“ユスラウメ”を記念植樹。鈴木園長は「実がなったら食べましょう。大人になっても味と園でのことを思い出してほしい」と選定した理由を伝えました。
こども園では、これからも豊かな自然環境や地域資源を生かし、乳幼児期の豊かな発達を支える保育を進めていきます。
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