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自治体の皆さまへ

多文化共生のまちづくり

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京都府亀岡市

■vol.26「やさしい日本語」を使ってみましょう
やさしい日本語とは、外国人が理解しやすいように配慮の加わった日本語のことです。この「やさしい」という言葉には、心が「優しい」と、言葉が「易しい」の2つの意味が含まれており、どの表現が正解かはありません。普段私たちが使っている日本語に、少しの優しさと少しの配慮を加えるだけです。
例えば、丁寧すぎる敬語を使わず、「〇〇は△△です。」など、短くシンプルに伝えます。また、日本の文化に古くから根付いている「察して文化」や、核心をなかなか言わない話し方は、外国人にとって難しい日本語になります。曖昧な表現を避け、結論から伝えるようにするなど、伝え方の工夫が大切です。また、言葉の説明のみに頼るのではなく、ジェスチャーを使用したり、伝えたい物事をスマホで検索して画像を見せたりする手段もやさしい日本語です。

やさしい日本語「はさみの法則」
はっきり言う
さいごまで言う
みじかく言う

問い合わせ:かめおか多文化共生センター~外国人住民の生活相談はこちら~
ガレリアかめおか3階 午前10時~午後4時 毎月第4木曜日・年末年始休館
【電話】56-8160【メール】kameokatabunka@gmail.com

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