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自治体の皆さまへ

6月は環境月間

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京都府亀岡市

■ プラごみがリサイクルされて戻ってきた 日本初!『ごみ』が『ごみ袋』に変身!
市民の皆さんの協力で分別・排出された、プラスチックごみを素材の一部に使った再生材100%の「燃やすしかないごみ袋」を順次販売しています。一般家庭から出たプラごみがごみ袋に再利用されるのは国内で初めてです。
素材はLDPE(低密度ポリエチレン)が使われていて、伸びやすく、やぶれにくい袋になりました。

◇プラごみ地産地消のしくみ
各家庭から出たプラごみ→再資源化→新しいごみ袋
※今後、「埋立てるしかないごみ袋」も同様に、素材の変更を予定しています。
※今までのごみ袋もこれまでと同様に使用できます。

■ごみの分別拡大開始から1年が経過 皆さんの協力で、ごみが減っています
環境先進都市を目指す本市では、昨年4月に分別拡大化を行い、”資源化”できるものを増やし、”ごみ”を減らす取り組みを市民の皆さんと進めてきました。その結果令和5年度は「燃やすしかないごみ」と「埋め立てるしかないごみ」の量は、大幅に減少しました。

◇燃やすしかないごみ
令和4年度:12,522
令和5年度:10,985
増減:-1,537
前年比:87.7%

◇埋立てるしかないごみ
令和4年度:1,345(534)
令和5年度:999(392)
増減:-346(-142)
前年比:74.3%(73.4%)
( )内は、中間処理後の埋立て量

1年間に亀岡市から出た“燃やすしかないごみ”の削減量(1,537トン)を身近な例に例えると…
小学校のプール(25m×6コースのもの)約4つ分のごみが減りました!

◇燃やすしかないごみ
12.3%減

◇埋立てるしかないごみ
25.7%減
※収集における前年比
・中間処理(選別・資源化など)により、さらに減量化!

◇分別に迷ったときは…!
出し方や分別方法を簡単に検索できる「亀岡市ごみ分別辞典」を利用ください

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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