5月30日に、ジャン=エリック・パケ駐日欧州連合代表部特命全権大使がプレゼンターとして参加し、コンプライアントバッジ交付式とパネルディスカッションが行われました。
これは亀岡市でプラスチック製レジ袋の提供禁止や「かめおか脱炭素宣言」など、地球温暖化防止に取り組んでいることから、省エルギーや再生可能エネルギーの普及などによって温室効果ガス排出量を削減する「緩和」と、気候変動の影響による被害を抑えていく「適応」についての取組計画が評価されたことによるものです。
■コンプライアントバッジ
バッジは、「緩和」と「適応」のそれぞれの段階がすべて完了した自治体に交付されます。
■「緩和」の取り組み
・バイオマスエネルギーの利用
・省エネ行動や再生可能エネルギーの積極的な導入
■「適応」の取り組み
・家庭ごみの分別拡大
・使用済み紙おむつのリサイクル
・熱中症対策、啓発 など
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