国民年金保険料は口座からの引き落としが便利です

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国民年金保険料の口座振替は、毎月指定した口座から引き落としされるので納め忘れの心配がありません。金融機関などへ行く手間が省けてとても便利です。
保険料をまとめて前払い(前納)する制度を利用すると、現金(納付書)で月々保険料を納付した場合に比べ、割引になりお得です。

■保険料(令和6年度参考)
◇支払方法…翌月末振替
毎月末日に前月分の保険料を振替
本来納付額：16,980円
1回あたりの納付額：16,980円
割引額：なし

◇支払方法…当月末振替(早割)
毎月末日に当月分の保険料を振替(口座振替のみ)
本来納付額：16,980円
1回あたりの納付額：16,920円
割引額：60円

◇支払方法…6カ月前納
4月分から9月分の保険料を4月末日に、10月分から翌年3月分の保険料を10月末日に振替
本来納付額：
・納付書…101,880円
・口座…101,880円
1回あたりの納付額：
・納付書…101,050円
・口座…100,720円
割引額：
・納付書…830円
・口座…1,160円

◇支払方法…1年前納
1年度分(4月分から翌年3月分)の保険料を4月末日に振替
本来納付額：
・納付書…203,760円
・口座…203,760円
1回あたりの納付額：
・納付書…200,140円
・口座…199,490円
割引額：
・納付書…3,620円
・口座…4,270円

◇支払方法…2年前納
2年度分(4月分から翌々年3月分)の保険料を4月末日に振替
本来納付額：
・納付書…413,880円
・口座…413,880円
1回あたりの納付額：
・納付書…398,590円
・口座…397,290円
割引額：
・納付書…15,290円
・口座…16,590円

※振替日が、土・日曜日、祝日、年末年始に当たる場合、翌営業日が振替日となります。
※2年前納の本来納付額413,880円の内訳は、次のとおりです。
〔令和6年度分保険料…16,980円×12カ月=203,760円、令和7年度分保険料…17,510円×12カ月=210,120円の合計〕

■前納を選択した場合の初回の振替対象期間について
振替方法に前納(6カ月前納、1年前納、2年前納)を選択する場合、年度の途中からでも口座振替によるまとめ払い(前納)が可能です。ただし、6カ月前納を申し込みされ、初回振替日が5月末から9月末となる場合は、9月分までの保険料は翌月末払い(割引なし)になります。詳しくは日本年金機構ホームページへ。

■申し込み
年金事務所、市役所市民課国民年金係(1階4番窓口)に備え付けの「口座振替納付(変更)申出書」に必要事項を記入し、年金事務所(郵送可)、金融機関、市役所市民課国民年金係の窓口に提出してください。
※申し込みから、手続きが完了し引き落としが開始されるまでに2カ月程度かかります。

■手続きに必要なもの
本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカードなど)、基礎年金番号の確認ができるもの、預金通帳、通帳届出印

問合せ：
京都西年金事務所【電話】075-323-1170
市役所1階　市民課国民年金係(4番窓口)【電話】25-5020【FAX】25-5021
(市民課)