井手町では、青年期から高齢期にかけ、身体活動量を増やすことをすこやかプラン(健康増進計画)で目標にしています。
ふだんから元気にからだを動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモ※2、うつ、認知症などになるリスクを下げることができます。例えば、今より10分多く、毎日からだを動かしてみませんか。
1.気づく!
からだを動かす機会や環境は、身の回りにたくさんあります。
それが「いつなのか?」「どこなのか?」、生活や環境を振り返ってみませんか?
2.始める!
今より少しでも長く、元気にからだを動かすことが健康への第一歩です。
・歩いたり、自転車で移動する(10分歩くと歩数は約1000歩になります!)
・テレビを見ながら筋トレやストレッチをする
・部屋の掃除や草刈りなどをする
少しずつからだを動かす機会をつくり、トータル10分程度になれば、+10(プラス・テン)になります。
3.達成する!
目標は、1日合計60分、元気にからだを動かすことです。高齢の方は、1日合計40分が目標です。
4.つながる!
一人でも多くの家族や仲間と+10(プラス・テン)を共有しましょう。一緒に行うと、楽しさや喜びが一層増します。
※1.「健康寿命」とは?
健康日本21(第二次)では、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」としています。
※2.ロコモ=「ロコモティブシンドローム」とは?
骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒によって転倒・骨折しやすくなることで自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態を指しています。
問合せ:井手町保健センター
【電話】82-3385
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