◆9価の「HPVワクチン」を公費で接種できるようになりました
※HPVにはいくつかの種類(型)があり、9価ワクチンは、このうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPVの感染を予防することができます。
◆小学6年~高校1年相当の女性の方へ
令和5年4月1日より9価ワクチン(シルガード9)も公費で接種できるようになりました。
中学1年生の方には既に予診票をお送りしています。
◆平成9年度生まれから平成18年度生まれの女性の方へ
HPVワクチンの接種の機会を逃した方(キャッチアップ対象の方)も同様に9価ワクチン(シルガード9)を公費で接種できます。
予診票については対象の方に令和4年5月にお送りしています。予診票がお手元にない場合は、保健センターまでご連絡ください。
▽これまでに、2価または4価のHPVワクチン(サーバリックスまたはガーダシル)を1回または2回接種した方へ
原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。この場合にも公費で接種することができます。
問合せ:保健センター
【電話】82-3385
<この記事についてアンケートにご協力ください。>