いでのまちかどウォッチング

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■「テオテラスいで」オープン1周年　にぎわう
▽町内外の交流広がる
地域振興交流拠点施設「テオテラスいで」が、オープン1周年を迎え、9月7日(土)、8日(日)、記念のイベントが開かれました。
「テオテラスいで」は、地域の特産品販売スペースや地元の食材を使った料理・スイーツなどが楽しめるカフェスペースを備える施設で、昨年9月、役場に隣接する「山吹ふれあいセンター」の1階にオープンしました。
イベントでは、施設を運営する株式会社「まちづくり井手」の中谷英輔代表取締役、来賓の西島寛道町長らのあいさつに続いて、勝者には新米などの賞品が贈られるじゃんけん大会が行われ、盛り上がりを見せました。
またウクレレの演奏やフラダンスなどが披露されたほか、カフェでは限定のランチメニューなども提供され、会場は大いに盛り上がりました。

■いつまでもお元気で　西島町長がご長寿をお祝い
敬老の日を控えた9月2日(月)、今年度100歳を迎える高齢者の方を西島寛道町長が訪問し、お祝いの賞状と記念品を手渡しました。
この日に長寿のお祝いを受けられたのは、脇本キミ子さん、岡本フミ子さん、武田ユリ子さんの3名の方で、西島町長から「いつまでもお元気でいてください」とお一人お一人にお声かけし、長寿をお祝いしました。

■日頃の訓練成果を披露　井手町消防団町長査閲
井手町消防団(脇田英訓団長)の町長査閲が9月15日(日)、泉ヶ丘中学校グラウンドで行われ、団員たちが規律の目安となる礼式訓練など、これまで取り組んできた夜間訓練の成果を披露しました。
町長査閲は団員の団結と士気高揚を図るために隔年で行われています。
約150人の団員が参加し、礼式訓練や小隊・中隊ごとの規律訓練をはじめ、小型ポンプ操法などを披露しました。
西島寛道町長は、8月の南海トラフ地震臨時情報や台風10号発生時の消防団の取り組みに感謝の意を伝え「本町は大変災害に弱い地域。団員の皆様には今後とも住民の安心安全のためにご協力をお願いします」と述べました。
また講評では、操法訓練と合わせ約3カ月間に及ぶ夜間訓練の取り組みをねぎらい「本日は、大変暑い中、団員の皆様が最後まで真剣に取り組まれる姿を拝見し、大変心強く思うとともに、本日の町長査閲の目的は十分に達成できたものと確信しました」と述べました。

■住民総出でまちを美しく　美化運動2024
9月7日(土)、井手町美化運動2024が行われました。
井手町美しい町づくり推進協議会の呼びかけで行われている恒例の活動です。当初は8月に予定されていましたが、悪天候のため1週間延期しての実施となりました。
今回も、各地域で多くの住民の方々や団体関係者の皆さんが参加し、ごみ袋やゴミはさみなどを手に、空き缶やたばこの吸い殻といったポイ捨てされたごみなどを拾い集めました。