12月から2月にかけて水道凍結事故が多発します。
気温が氷点下(特に冷え込んだ早朝)になると水道管内の水が凍り出なくなったり、水道管やメーターが破裂して漏水する場合があります。以下の場合は、特に注意が必要です。
(1)最低気温がマイナス4度以下になるとき
(2)おやすみ前や、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき
(3)建物の外壁際などに露出している水道管
(4)北向きの日陰や風あたりが強いところの水道管
■水道管の凍結に備えるため、次のような対策をして下さい
(1)屋外に露出している水道管には、保温材や布きれなどを巻き付け、直接外気に触れないようにしておく。
(2)蛇口から微量の水を出しておく。(その水をバケツや浴槽に溜めるなど、有効利用して下さい。)
■凍結してしまったときは
もし凍結したときは、蛇口の上にタオルや布をかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけるなどして解凍して下さい。急に熱湯をかけたりすると、ひび割れや破損することがあります。
■破裂してしまったときは
メーターボックスの中の止水栓をしめ、町指定の給水装置工事店に修理を申し込んで下さい。
問合せ:上下水道課
【電話】82-6169
■給水を停止します!水道料金未納の方はご注意を!
井手町の水道は、使用者からの料金収入で経営しています。このため、水道料金が納付されないと、事業の経営に支障が生じます。負担の公平と水道事業の円滑な経営のため、水道料金は期限内に納付して下さい。なお、料金が未納の方に対しては、給水条例に基づき給水を停止します。また、お支払いに便利な口座振替もございますので、どうぞご活用下さい。
問合せ:上下水道課
【電話】82-6169
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