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いでのまちかどウォッチング

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京都府井手町

◆西脇知事と意見交換も「テオテラスいで」で行き活きトーク
京都府の西脇知事が、住民の皆さんと語り合う「西脇知事と行き活きトーク」が、2月12日(月)に井手町の地域振興交流拠点施設「テオテラスいで」にて開催されました。
知事が府内各地を巡り、地域の皆さんの声を直接お聞きし、地域の活性化に活かしていくという企画で、井手町での開催は初めてになります。
「テオテラスいで」を訪れた知事は、まず「物販コーナー」で野菜や米、茶の出荷者さんと対話されたり、訪れていた買い物客と話され、「カフェコーナー」では、目玉商品である「黄金プリン」を焼きたてで試食され、「熱いけど、大変美味しい」と歓談されました。
トークショーでは、「テオテラスいで」統括責任者の西島誉晃さん、出荷者協議会から野菜農家の小川恭子さんやお弁当などを出荷している京料理魚又の辻井茂弥さん、「テオテラスいで」で「いでみらくる」等のイベントを開催した京都産業大学大西ゼミ井手応援隊から、中田美帆ゼミ長、白水大雅副ゼミ長が参加されました。
西島さんは、「テオテラスいで」の名称が選定された由来について、井手の「テ」を照らし、将来を照らしていく希望にあふれる場にしたいという話や、西島さんと井手町商工会で一緒に「テオテラスいで」のオープンに向けて盛り上げてきた辻井さんは、名物になった「井手じゃんめん」ができるまでの面白いエピソード、また、小川さんは、鳥獣被害に強い「唐辛子」「山椒」の栽培を始めた経過や農機具が高価なので若者が農業に就きにくい課題や「城陽井手木津川バイパス」の開通が待ち遠しいことなどを話され、井手応援隊の学生らは、「寺子屋」活動で井手町の子ども達が明るくて元気をもらっている話や子育てイベントの展望や意気込みについてトークされました。
井手町の魅力や課題を知事と地域の方の面白いトークが展開され、あっという間に楽しい時間が過ぎました。
この「西脇知事と行き活きトーク」の模様は、4月22日(月)午後7時半から、KBS京都で放送される予定です。是非ご覧ください。

◆長寿食料理教室を開催!井手町老人クラブ連絡協議会
いづみ人権交流センターで1月26日(金)、長寿食料理教室を開催しました。令和元年以来の開催となりましたが、井手町食生活改善推進員協議会の皆さんを講師としてお迎えし、老人クラブ会員と合わせて総勢30名での開催となりました。
料理教室では、健康で長生きするために必要となる栄養素を学び、調理方法を教わりながらお弁当を作りました。メニューは鮭のちゃんちゃん焼き、豆腐茶巾餡かけ、かぼちゃサラダ、りんごのコンポートです。
女性会員だけでなく、男性会員の参加もあり、賑やかな料理教室となりました。
老人クラブの活動に興味を持たれた方は井手町役場高齢福祉課(【電話】82-6165)または、各単位クラブの担当者までご連絡ください。

◆人権の花咲きました!支援学校で感謝状贈呈式
府立井手やまぶき支援学校小学部の児童たちが育てた京都府の人権の花「スイセン」が見事な花を咲かせ、2月6日(火)、同校で感謝状の贈呈式が行われました。
花の栽培を通して、命の大切さや他人への思いやりなどについて考えてもらおうと進めている取り組みです。
毎年スイセンの球根を町内の保育園や小学校へ順番に届けて行っています。
同校では、昨年10月に町の人権擁護委員の方から届けられたスイセンの球根を、小学部の児童が大切に育ててきました。
贈呈式では、人権擁護委員の方から児童たちに感謝状やプレゼントなどが贈られました。白い花を咲かせたスイセンは、人権擁護委員により役場や老人福祉センターなど町内9施設に配布しました。

◆宝くじ助成金で整備しました
宝くじの収益金を活用して実施される一般財団法人自治総合センターの助成事業によって、椿坂地域活性化協議会の備品の整備を行いました。
この助成は、宝くじの収益金を財源に宝くじの社会貢献普及広報事業として、地域のコミュニティ活動や共同活動を行っている団体に対して実施されるものです。
宝くじの助成金は、町のこんなところにも役立っています。

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