■児童生徒が学び舎巣立つ 小中学校で卒業式
泉ヶ丘中学校(石浦喜人校長)で3月14日(木)、第77回卒業証書授与式が行われ、卒業生42人が、慣れ親しんだ学び舎を巣立っていきました。
式典では、在校生や保護者、来賓らの大きな拍手に迎えられて卒業生たちが入場。校歌斉唱などに続いて、石浦校長が、卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡したあと、卒業生に向けて、はなむけの言葉を送りました。続いて来賓を代表して西島寛道町長、奥田俊夫議長が祝辞を述べました。
また19日(金)には、井手小学校(中島智幸校長)と、多賀小学校(白尾尚美校長)で卒業式が行われ、井手小学校からは32人が、多賀小学校からは7人が卒業しました。
それぞれの会場では、校長先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されたあと、卒業生たちは、多くの人たちに見送られ、6年間の思い出を胸に小学校を巣立っていきました。
■多彩な催しで盛り上がる 第38回井手町解放文化祭
「見つめよう私たちの歴史、育てよう私たちの文化~共に認める、多様な価値観~」をテーマに、いづみ人権交流センターで3月10日(日)、第38回井手町解放文化祭が行われました。
解放文化祭は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止が続いていたため、5年ぶりの開催となりました。
会場では、開会セレモニーに引き続いて、保育園児や住民の皆さんによる多彩な発表などが行われました。
また、うどんやねぎ焼、から揚げなど多彩な模擬店が立ち並び多くの来場者でにぎわいました。
午後からの井手町人権啓発講演会では、性同一性障がいのシンガーソングライターとして活動する悠以(ゆい)さんを迎えてのトークandコンサートも行われました。
■人事異動について
役場では、今後の行政需要に対応するため、4月1日付で職員の異動を行いました。また防災・減災対策の充実と将来のまちづくりの推進を見据え、安心・安全推進課を新設するとともに地域創生推進室と企画財政課を統合します。
詳細は本紙をご覧ください。
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