日々の生活の中で健康を意識し、健康づくりを実践するきっかけにぜひご活用ください
高齢期にバランスのよい食事をとり、何でも食べられるよう口腔機能を保つことで自立生活を長く維持することができます。そのための知識を歯科衛生士と管理栄養士がお伝えします。
場所:各地区公民館
時間:30分~1時間
費用:無料
講義内容:
「ごっくん力を鍛えて肺炎を予防しよう」(歯科衛生士)
「バランスよく食べて低栄養を予防しよう」(管理栄養士)
人生100年時代、高齢化は今後さらに進むため、高齢者の自立生活を長く維持することは、ますます重要になっています。健康と、介護が必要な状態の中間で、筋力や心身の活力が低下した状態を「フレイル」と言い、このフレイルの状態は、工夫することで予防や改善でき、健康な状態に戻すことができるとも言われています。また、予防の3本柱は「栄養、身体活動、社会参加」とされ、
具体的には…
(1)バランスのよい食事をとり、何でも食べられるよう口腔機能を保つこと
(2)散歩や有酸素運動をしてじっとしている時間を減らす
(3)人と関わる機会を増やし、生きがいを感じる生活を心がける
この3つが高齢者の方にとっては大事とされています。健康のためにフレイル予防を日々意識して過ごしましょう。
申込み:保健センター
【電話】82-3385
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