住宅地でサルをみかけたら、追い払いの道具がない場合、危険を避けるために以下のことに注意し、井手町産業環境課へご連絡ください。
・近づかない・目を合わさない・大きな声を出さない、驚かせない
サルを刺激すると襲われる場合がありますので、これらの行為は避け、速やかにその場を離れるようにしてください。また日ごろから次のことに注意してサルを住宅地に近づけないようにしましょう。
・絶対にエサを与えない、エサを見せない
人がエサをくれることを覚えるとサルがそこに居着いたり、農作物を荒らしたり、周りの家に侵入するなど、地域全体に被害を引き起こす原因となります。
・エサとなるものを残さない
収穫されずに畑に放置されたままの野菜や捨てられた野菜くずや、実がなったままのビワや柿、栗などはエサになり、野生動物が出没する原因となりますので、早急に収穫するか、処分するようにしましょう。
・サルを追い払う
農作物などの被害防止対策としては、追い払うことも必要です。追い払わないでいると、そこが安全な場所と認識し、たびたび現れるようになってしまいます。ただし、追い払うための道具がない場合や、一人だけしかいない場合など危険を感じる場合には、むやみに近づかず静かに速やかに遠ざかりましょう。
問合せ:産業環境課
【電話】82-6168
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