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お雑煮は最も身近な郷土料理です

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京都府井手町

■井手町の旬の野菜で作りました
本紙表紙の「お雑煮」は、井手町食生活改善推進員の皆さんによって、井手町の地域で受け継がれている「お雑煮」を、井手町の食材を使って調理していただきました。
頭芋、小芋、金時人参、祝だいこん、おもち(もち米)は井手町で採れたもので、お味噌は、市販の白みそに手作りのみそを合わせて使われています。
地元で採れた旬の野菜は鮮度が高く栄養価も高く何よりおいしいです。

■地域で生産された食材を使った郷土料理を次世代に継承しましょう
井手町すこやかプランでは、地域で生産された農作物を地域で消費する地産地消や、地元の食材や郷土料理、伝統料理の情報発信に取組むこととしています。
「お雑煮」も身近な郷土料理として地域・家庭で受け継がれているもので、将来に渡り料理や味、食文化を次世代へ継承していくことが大切です。

■井手町すこやかプラン 第2次井手町健康増進計画(抜粋)
第4章 施策の方向性
基本目標1.健康的な生活習慣の実践
(1)栄養・食生活(食育)
課題:地域で受け継がれてきた独自の郷土料理や行事食などの食文化を継承していくための取り組みが必要です。また、食品ロス削減や食べ物を大切にする心の育み等に対する取り組みが必要です。
主な取組:
・地元の食材や郷土料理、伝統料理についての情報を発信します。
・地域で生産された農産物を地域で消費する地産地消を推進します。
住民の取組:
・地元の食材や郷土料理、食文化を知りましょう。
・地元の食材を食卓に取り入れましょう。
・家庭の味や郷土料理を次世代に伝えましょう。
地域・行政の取組:郷土料理を伝承します。

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