9月16日から2日間行われたこまねこまつりは、今年で8回目の開催を迎えました。メイン会場の金刀比羅神社に並ぶ、猫をモチーフにした雑貨のお店や飲食ブース。京都産業大学の学生によるARを活用したスタンプラリーや峰山高校茶道部によるお呈茶(ていちゃ)など、企画が盛りだくさんのイベントです。そして、なんといっても今年の目玉は「こまねこお守り」。この日のために作られた特別なお守りを求めて行列ができるなど、境内はたくさんの人で賑わいました。こまねこまつり実行委員長の廣瀬さんは「猫とちりめんをテーマに、やりたいことを持ち寄った大人たちが、地域の楽しさを共有して、おもしろい祭りに成長しているなと感じます。アートや芸能、伝統といった多様な企画が揃っていることが、このお祭りの自慢です」と話します。
いまや峰山町を代表するイベントのひとつであるこまねこまつり。来年は、どんなおもしろい企画が待っているのか今から楽しみです。
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