■救急搬送につながるケガや病気を防ぐため、身の回りの環境を整えましょう!
「予防救急」とは、身の回りで起きやすい事故の注意点や予防のポイントを知り、救急搬送につながるケガや病気を未然に防ぐ取り組みです。救急車を呼ぶような大きな事故や病気にならなよう日頃から身の回りの環境を整えましょう。そして、「一緒に安全で安心してくらせるまち」を目指しましょう!
▽次の場合は迷わず119番
・意識がない
・呼吸がない
・突然の胸痛
・ろれつが回りにくい
・顔半分が動きにくい、ゆがむ
・突然の激しい頭痛、手足のしびれ
■あなたの身の回りで起きやすい事故、防止策をチェックしてみましょう!
▽転倒
□部屋の中は整理整頓する
□部屋の中の段差を減らす
□電源コード類を通路に置かない
□階段付近は明るくし手すりなどを設置する
▽転落
□階段に手すりを設置する
□ベッドに転落防止の柵を設置する
□小さい子が登れるものを置かない
□脚立は補助者と一緒に使用する
▽ヒートショック
□脱衣場、風呂場を暖かくする
□かけ湯をしてから入浴する
□湯船の温度は41℃以下で長湯はしない
□飲酒後の入浴は控える
▽窒息
□餅、喉に詰まりやすいものは小さく切って食べる
□よく噛んで、ゆっくり食べる
□飲み物を飲みながら食事する
□子どもが誤飲しないよう注意する
問合せ:消防本部
【電話】0772-62-0119
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