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街の話題トピックス

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京都府京丹後市

■第15回京丹後商工祭《弥栄》あこがれの先輩の凱旋ステージに目を輝かせるちびっこダンサーたち
10月22日、第15回京丹後商工祭が丹後王国で開催。ステージでは、峰山中学校吹奏楽部の演奏を皮切りに各種演奏やダンス披露、BINGO大会が行われ盛り上がりを見せたほか、本市出身のHinaさんが所属するガールズグループ「FAKY(フェイキー)」の凱旋ライブを一目見ようと、多くのファンが詰めかけました。市内ダンスチームの子どもたちは目を輝かせながら、Hinaさんやグループのダンスに夢中で見入っていました。この日は天候にも恵まれ、たくさんの人がステージイベントや露店での買い物を楽しんだり、丹後ちりめんロール試食会など自慢の味を楽しんだりと、会場は終日にぎわいました。

■《網野》考えよう「くらしと海のこと」
10月22日、琴引浜鳴き砂文化館で開催された環境学習「考えよう、わたしたちのくらしと海のこと」。12人の親子が参加して、海岸に流れ着くごみの話や、ごみを減らすために身近でできる取り組みについて勉強しました。その後は、琴引浜でとれた貝殻などを使ったキャンドルグラスづくりを体験。講師を務めた同館長の田茂井さんは「皆さんが1週間で捨てているプラスチックごみの種類や量を知って、そのごみを減らすために工夫できることから取り組んでほしい」と呼び掛け、参加した子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

■《大宮》能の魅力を味わう
8月27日、アグリセンター大宮で開催された「子ども・丹能会発表会能楽鑑賞会」。地元能愛好会の丹能会が日頃の稽古の成果を披露する場、そして広く能を鑑賞してもらおうという想いから行われた催しです。昨年は「能meets京丹後」が行われ、今年も待望の開催。第一部は、地元の子どもたちと丹能会の人たちによる仕舞の披露。そして第二部で行われた能楽鑑賞会では、能の解説と、観世流能楽師の林本大(はやしもとだい)さんによる舞が披露され、まさに能の魅力を存分に味わう催しとなりました。

■《網野・峰山》丹後ちりめん祭り
11月3日から2日間行われた丹後ちりめん祭り。織物関係事業者や市民の有志でつくり上げるこのイベントは、まさに京丹後の伝統産業「丹後ちりめん」の歴史と魅力を次の世代に繋ぐお祭りです。着物研究家シーラ・クリフ氏と雑誌「七緒」の編集長鈴木康子氏によるトークセッションのほか、初日に行われたキモノファッションショーでは、パフォーマンスと美しいちりめん衣装などで訪れた人を魅了しました。

■《弥栄》エコ体験ツアー
10月1日、丹後の豊かな環境づくり推進会議が主催するエコ体験ツアー2023が開催。丹後地域2市2町から親子20人が参加しました。参加者は、弥栄町にある梅本農場でオーガニック野菜づくりの講話を聞いた後、実際に野菜を収穫。その後、弥栄地域公民館に移動して収穫した野菜でかき揚げ丼を調理し、大西衛生(株)代表取締役の大西明さんから調理に使用した天ぷら油のリサイクル方法について学びました。参加者からは、「自分で収穫した野菜を調理して食べることでいろいろなことに気付けた」という感想が聞かれました。

■《弥栄》的を狙って!消火体験
弥栄小学校で10月2日、児童らが水消火器を使って的を倒す消火体験を行いました。弥栄小PTA(高倉遼会長)が、毎月実施しているあいさつ運動に合わせて企画した防災ゲームで、元気に楽しく登校して防災意識を高めてもらうことが目的。登校してきた子どもたちは、興味津々に水消火器の使い方を教わると、的を狙って勢いよく水を噴射していました。的当ての景品には、PTAがSGDsの取り組みとして各家庭から集めた未使用文房具を準備。受け取った子どもたちは歓声を上げながら元気よく校舎に入っていきました。

■《丹後》ズワイガニ漁が解禁
11月6日の0時、今年度のズワイガニ漁が解禁され、間人漁港と浅茂川漁港に帰港した漁船からは、続々とズワイガニが水揚げされました。間人漁港では、その日の13時から初競りが行われ、ズワイガニが市場に並べられると、競り人の掛け声とともに初競りがスタート。市場は活気に満ち、次々と競り落とされていきました。今年のズワイガニ漁は、雌が12月31日まで、雄は来年3月20日まで行われます。

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