5年ぶりの中学生海外派遣に決意語る

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来年3月にニュージーランドへ派遣される生徒の結団式が11月10日、大宮庁舎で開催されました。この事業は、国際感覚を持ちグローバル社会で活躍できる人材の育成を目的として、市が平成28年度より市内中学校の2年生を対象に実施してきたもので、コロナ禍の影響で5年ぶりの実施となりました。
57人の応募者の中から選考された15人の派遣生徒たちは、派遣先のニュージーランドに滞在中、ホームステイしながら現地の学校に通い、日常や学校生活を体験する予定。
派遣に向け生徒たちは「壁にぶつかってもくじけずチャレンジしたい」「現地の文化を学ぶだけでなく、日本や京丹後の文化も伝えたい」「この事業を通して成長したい」など、力強く決意を述べました。