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「新たな教育・人材育成の在り方に関する検討会(準備会)」がスタート!

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京都府京丹後市

■地域素材やデジタル技術を取り入れて次世代の教育を目指します
市は、保幼小中一貫教育のもと、地域素材を取り入れた探究的な学習「丹後学」をはじめ特色ある教育活動を推進するとともに、国内外を問わず地域や社会の発展に貢献できるグローバル人材の育成を目指し、「Kyotango Sea Labo」や英語力向上アプリ「ELSA Speak」導入など、STEAM教育(※)やアントレプレナーシップ(起業家精神)教育等にも通ずる新たな取り組みを始めています。こうした取り組みをより実質的かつ体系的なものとし、来るSociety5.0の到来に対応した本市の教育・人材育成の姿を検討するため、「京丹後市の新たな教育・人材育成の在り方に関する検討会(準備会)」が2月9日、大宮庁舎で開催されました。
今回、市内外から教育関係者や企業など国内外で活躍されている専門家の委員13人とオブザーバー2人が参加。準備会では、「市が10年後どうなっていたいか、どういうまちになって欲しいか、子どもたちだけではなく地域の視点も入ってこないとリソース(資源)は限られてくる」「魅力ある教育をするから京丹後に住んでみたい、そういう若い世代を取り込めるような発信をアピールする必要がある」など、さまざまな意見が出されました。
京丹後市の歴史文化や特色、魅力などを生かしつつ、デジタルも活用した先進的な教育環境づくりに向け、専門家の知見や意見などを取り入れながら約1年間議論を行い、今後の次期教育大綱や教育振興計画の見直しにつなげていく予定です。
※Science・科学/Technology・技術/Engineering・工学/Art・芸術/Mathematics・数学/の5つの英単語の頭文字を合わせた造語。理数教育に文系要素である創造性教育を加えた理念のこと

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