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美しいふるさとの「農」風景を一枚に収める

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京都府京丹後市

■農業の営みと暮らしを写し出す作品群
府土地改良事業団体連合会丹後支部が主催する第22回丹後「農業・農村」写真コンクールの表彰式が3月24日、峰山庁舎で開催されました。
これは、京丹後の美しい自然や風景、伝統文化の中に根付く農業・農村の役割や暮らしを記録し、広くPRすることを目的に実施されているもので、この日、市内外の一般・学生10人が表彰されました。
審査は、京都芸術大学の佐藤博一教授をはじめプロの写真家らによる選考で行われ、「村人の優しさを感じる平地地蔵のミノ着せを写真に収めた」と話す金久さんの作品『冬支度』が見事金賞に輝きました。
入選作品は、各市民局にて展示されますので、ぜひご覧ください。今後は、「農業・農村」をPRするパンフレットなどにも活用される予定です。

▽金賞『冬支度』
撮影:金久昌和さん
審査講評(一部抜粋)
大宮町の平地地蔵は5メートル、府内最大の立像石仏で、峠の往来安全等を願い江戸時代に造立されたと聞く。カッパを濡らしながら黙々と奉仕する姿と様子を見守るお地蔵さんの慈愛に満ちた表情から両者の会話が聞こえてくるようだ。アングル、フレーミングが優れていて、作者の温かい視線が感じられる。

一覧については本紙をご参照ください

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