京丹後市都市拠点構想「つくろう!みらいのまち」
都市拠点等の在り方 検討会議がまとめ結果を報告
■2年にわたる検討結果をとりまとめた新しい京丹後市の「都市拠点構想」
都市拠点構想のとりまとめ結果の報告が3月15日、峰山庁舎で行われました。
これは、令和3年10月に発足した「京丹後市都市拠点等の在り方検討会議」において、令和3年から2年にわたり合計8回の会議で検討を重ねてきたもの。市の現状や課題を踏まえ、10年後、20年後にどのようなまちになっていたいかをテーマに、ワークショップを通して得られた市内の学生や若者からの具体的な提案を参考に、慎重に検討を行い構想をとりまとめました。
同会議の大庭委員長は報告の中で「この構想にはたくさんの想いが込められている。将来を担う若者が住み続けたい、帰ってきたいと感じられるまちづくりを目指してほしい」と話しました。報告書を受け取った中山市長は「関わっていただいた方々の想いをしっかりと受け止め、新たな市の玄関口となる都市拠点の整備に向けた取り組みを全力で進め、京丹後全体の発展につなげていきたい」と強く述べました。
■構想の具体化へ
今後、京丹後市都市計画マスタープランに掲げる用途地域の指定や、この構想をもとにした公共施設整備基本計画の策定など事業の具体化を図っていきます。
問合せ:都市計画・建築住宅課
【電話】0772-69-0530
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