久美の浜福祉会「かがやきの杜あおぞら」で絵画講師をされている吉岡光義(よしおかみつよし)さんが、「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰(※)を受賞されました。
吉岡さんは、平成22年から講師を始められ、創作活動を楽しむことをモットーに、受講者の個性を尊重し、アドバイスする“見守る指導”を実施されています。また、「丹後で福祉とアートをつなぐ実行委員会」の代表として、地元の社会福祉法人と連携して障害のある人の作品で町中を美術館にしようと、昨年から「TANGOまるっぽ美術館」を開催。京丹後全体を舞台に、福祉とアートをつなぐ活動とともに地域の文化向上に尽力されています。
※障害者が生涯を通じて教育やスポーツ、文化などのさまざまな機会に親しみ、豊かな人生を送ることができるよう他の模範となる多様な学習支援・実践活動について、長期に渡る活動の功績を讃える表彰
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