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街の話題トピックス MACHI NO WADAI

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京都府京丹後市

■《久美浜》KYOTO-TANGOクラフトマンズキャンプinかぶと山キャンプ場 職人のこだわりが詰まった2日間
10月18日から2日間、かぶと山公園キャンプ場で開催されたKYOTO-TANGOクラフトマンズキャンプ。京丹後をフィールドに都市部の企業やビジネスパーソンと地域の交流促進を図る団体「丹後リビングラボ」と、同団体が今年7月に市内で主催した、関西の若手ベンチャーと京丹後の事業者のビジネスマッチングイベントに参加した近畿大学学生ベンチャー「TONGS合同会社」が共同で市内で初開催したイベント。当日は、澄み切った秋空のもと、地元野菜や地元食材を使ったグルメ、オリジナルのキャンプギアなど、まさにクラフトマンこだわりの品の数々がキャンプ場に並び、訪れた皆さんを楽しませました。

■《網野》干支の置物で新しい年を
毎年、新年に向けて網野町にある障害者福祉事業所「四つ葉ハウス」では、新しい年の干支を模った置物の製作が慌ただしく進みます。同事業所の職員と陶芸班の皆さんが、新しい年も良い年になりますようにと願いを込めて、一つ一つ手作りで作り上げる干支の置物。今年は辰年。ツノを生やしたオスの龍と、ピンクのリボンを付けたメスの龍が、どこか新しい年を喜んでいるように見えました。

■《峰山》しめ縄づくり講習会
12月12日、峰山途中ヶ丘公園で行われた京丹後市公園緑化事業団主催の「しめ縄講習会」。手作りのしめ縄で新しい年を迎えようと、市内から12人が参加しました。参加者の中には「もっときれいにしめ縄が作れるようになりたい」と昨年に続いて、2年連続で参加する人も。講師を務めた奥幸男さんに作り方を教わりながら、わらを丁寧に編み上げ、大小さまざまなしめ縄が完成。新しい年を迎える準備は万端です。

■《峰山》丹後吹奏楽団第35回定期演奏会 満席の会場を魅了する年に一度の定期演奏会
12月2日に丹後文化会館で開催された丹後吹奏楽団定期演奏会。毎年、この時期に開催される一大イベントも今年で35回目を迎えました。記念すべき節目の演奏会を楽しもうと開場前から入口には行列ができ、ホールの中は、客席に収まりきらないほどのお客さん。席の後ろには、立ったまま演奏会を楽しむ人の姿も見られました。
今年の演奏会を終えて、丹後吹奏楽団の田中博之団長は「35回目の記念演奏会ということで、ダンスチームのプティエトワールさん、フラダンスチームのフラレフアさんにも共演していただき、音楽と踊りの融合の楽しさを改めて感じました。コロナの制限がやっと解除されて、ありがたいことに会場も満席。お見送りの際には、来ていただいたお客さんから、とても楽しい演奏会をありがとう。と感想をいただき大変嬉しかったです」と振り返りました。

■《大宮》紅葉のブナ林観察会
11月5日、紅葉のブナ林観察会を大宮町の内山ブナ林で開催。澄み渡った秋空のもと、参加者は赤や黄色など鮮やかに色づいた紅葉を楽しんだり、鳥のさえずりに耳を傾けたりと思い思いの散策を堪能。途中、案内人から内山ブナ林の希少な動植物や森林のもつさまざまなはたらきについての説明を受けたり、幹回り約4メートルに成長した大ブナを観察しました。参加者からは「これまで気づけなかった新しい発見がたくさんあった」などの感想が寄せられ、豊かな丹後の自然環境を守りつないでいく重要性を再確認しました。

■《峰山》まるごと京丹後食育の日
11月16日から2日間、市内全小中学校で「まるごと京丹後食育の日」として、市内農家の方が栽培した特別栽培米や野菜、市内で水揚げされた魚を使った給食が提供されました。今年度は4年ぶりに市内9校の小中学校で、実際に農家から話を聞き、一緒に給食を食べる「交流給食」を実施。また宇川小学校では、初の試みとして、丹海バスで食材を運ぶ取り組みが試験的に行われました。本市は、地産地消率の更なる推進のため、市内産食材を子どもたちへ多く届けられるように、物流を含む課題の改善に向けて、取り組みを続けていきます。

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