■“もったいない”気持ちを大切に
賞味・消費期限切れや食べ残しなど、まだ食べられるのに捨てられる食品ロス。国内では年間約523万トンの食品ロス(※)があり、これは10トントラック約1400台分の食品を廃棄していることに相当します。また、可燃ごみとして焼却される際の二酸化炭素の排出や、焼却後に発生する大量の焼却灰の埋め立て処理など、環境問題として大きな課題となっています。食品ロスを少しでも減らすため、普段の生活の中で一人一人が“もったいない”を意識して行動しましょう。
※令和3年度数値
■すぐできる対策
買い物のとき:食材を買い過ぎない。すぐ食べるものは商品の陳列順に購入。
冷蔵庫の中:収納を工夫して保存している食材を把握。
調理のとき:作りすぎに注意。食材はムダなく使い切る。
外食のとき:食べきれる量を注文し、残したら持ち帰りも検討。
問合せ:生活環境課
【電話】0772-69-0240
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