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美食都市フォーラム2024 美食都市のまちづくり本格的に始動!

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京都府京丹後市

■受賞都市が一堂に集結!美食都市によるまちづくりを連携して進める共同宣言に署名
第1回の「美食都市フォーラム2024」が10月7日、東京都八重洲ミッドタウンにて開催され、本市を含む美食都市アワード2024の受賞5都市(北海道帯広市、山形県鶴岡市、石川県金沢市、本市、長崎県雲仙市)が、美食都市によるまちづくりを連携して進める共同宣言を行いました。
フォーラムは、美食都市の5都市を選定し、受賞を行った美食都市研究会が企画したもので、開会にあたり、同会の審査委員長を務める大阪公立大学の橋爪紳也(はしづめしんや)教授が「まだまだ国内では、美食都市や美食観光という言葉の馴染みは薄いが、産業振興の観点やまちの活性化の観点でもガストロノミー(※)はますます重要になってくる」とあいさつしました。
中山市長はパネルディスカッションで「京丹後は、海や山、里といった豊かな自然環境が生み出す旬の食材の宝庫であり、その気候風土を活かした発酵食品や伝統料理など独自の食文化が育まれ、食が健康長寿や観光振興をはじめ食育を支えるなど、まちづくりの活力となっている」と説明。また、この美食都市によるまちづくりのさらなる推進と醸成が、Well(ウェル)-Being(ビーイング)≒市民総幸福のまちづくりに繋がると話しました。

■美食都市アワードとは
美食の観点から都市を表彰するアワードで、『その地域固有の文化と食の魅力を活かし、新しい文化やビジネスを生み出し、結果として国内外から観光客を惹きつけ、その地方都市の価値を高めることに成功した都市』に贈られるもです。京丹後市は、初代受賞5都市のうちの一つ。
※ガストロノミーとは、食事と文化の関係を考察すること

■美食都市アワード2024受賞記念 京丹後のガストロノミーを考えるシンポジウム
フォーラム開催を受け、京丹後に受賞都市の鶴岡市から著名な料理人をお招きして、先進事例の発表や料理人の交流会を予定
日時:11月4日月曜日(振休)14:30~16:40
場所:アミティ丹後2階視聴覚室

問合せ:観光振興課
【電話】0772-69-0450

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