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街の話題トピックス MACHI NO WADAI

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京都府京丹後市

■《峰山》金刀比羅神社狛猫の御朱印“狛猫”が出迎える神社ここだけの特別な御朱印
広報京丹後1月号(1/10発行)の表紙にも掲載した狛猫の御朱印。全国でも珍しい“狛猫”がある金刀比羅神社で授与される特別な御朱印です。
古くから、丹後ちりめんをはじめとする織物産業が盛んであった丹後地域。神社がある峰山町でも、織物業が盛んに営まれる中、原料となる絹を生産するための養蚕業も盛んになり、マユや蚕を食い荒らすネズミを追い払う“猫”は養蚕にはなくてはならない存在でした。その所縁から同神社の境内社「木島神社」にある二匹の狛猫。その狛猫のスタンプが押された御朱印は、毎年、神社の境内をメイン会場にして周辺の街中で行われる「こまねこまつり」の実行委員会メンバーの一人がデザインしたものです。昨年のおまつり開催を機に授与を始めると、御朱印を求めて市外からもたくさんの参拝者が訪れているそうです。

■《網野》1年の願いを筆にのせて
新年の初め、その年の抱負を書きとめる書き初め。市内の小学校でも書き初め大会が行われました。網野北小学校では1月10日、コロナ禍が明けて以来、初めて体育館に児童が集まって開催。3~6年生の児童たちが毛筆で書き初めを行いました。1・2年生のクラスではそれぞれの教室で硬筆で書き初めに挑戦。児童たちは与えられた課題の文字を丁寧に書き上げました。

■《弥栄》木に触れて遊ぶ木工広場
12月3日に丹後王国「食のみやこ」で行われた木工広場。会場のクイズブースで木に関する問題に正解すると木製コインをゲット。そのコインを使って、箸やスプーン、キーホルダー、木片を積み上げるクリスマスツリー作りなど、木に触れながら工作を楽しむイベントに、会場内は多くの親子連れで賑わい、真剣な表情で工作を楽しむ子どもたちの姿が見られました。

■《大宮》丹後の環境交流会素敵なSDGs活動くみちゅうずが発表
12月3日、アグリセンター大宮で「丹後の環境交流会(丹後の豊かな環境づくり推進会議主催)」が開催され、丹後地域の小中学校から「環境」に関わるさまざまな発表と交流が行われました。本市からは、久美浜中学校の生徒たちが、久美浜中のSDGsを牽引する「くみちゅうず」の取り組みを紹介。くみちゅうずは、年度ごとにSDGsのゴールを選択し、1年間を通して学校全体で取り組んでいます。また、「世界の子どもにワクチンを」プロジェクトにも参加し、資源となるペットボトルキャップなどの回収活動を地域に広げ、それをワクチンに変えて世界に届ける活動も行っています。今年度は、すでに5万個以上のキャップを回収しました。交流会には、関係者を含む123人が参加し、環境クイズ大会なども行われ、会場は盛り上がりました。

■《網野》旧橘中の校歌を収録・保存
11月26日、地域の歴史の継承や、地域への愛着を次世代に伝えるため、「京丹後まちづくり実行委員会」が、平成27年に網野中学校と統合した旧橘中学校の校歌の収録を行いました。
編曲・演奏は丹後吹奏楽団が担当し、木津地区や浜詰地区の住民、卒業生など有志33人が橘小学校体育館に集まり合唱しました。収録したCDは、同委員会から、木津地区公民館と浜詰地区公民館、網野中学校に進呈されました。

■《全国》合奏全国大会で金賞を受賞
11月5日、福島県のけんしん郡山文化センターで行われた「日本学校合奏コンクール2023全国大会-ソロ and アンサンブルコンテスト-」で、京都共栄学園高等学校の熊切小遥(くまきりはるか)さん(大宮中出身)が郡山市長賞(金賞)を受賞。また11月18日、千葉県の南総文化ホールで行われた同大会では、熊切さんと仲野優良(なかのゆら)さん(峰山中出身)が金賞を受賞し、12月27日に松本教育長を表敬訪問して、受賞の報告を行いました。

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