■国際大会出場などを報告
陸上で国際大会に出場した亀井選手らが松本教育長を表敬訪問し、結果報告や今後の抱負を語りました。
▽亀井咲里 Sari Kamei
東大阪大学敬愛高校・3年(大宮中卒)・800m
・第2回東アジアユース競技大会優勝
・第17回U18陸上競技大会2位
・令和5年度インターハイ3位
―インターハイは3位
「同じ高校の後輩が1位、強さはわかっていましたが自分が3位という結果は悔しかったです。インターハイは特別な試合で今までにないくらい緊張や不安を感じていたので、3位入賞、メダルが獲れたことは良かったですが、優勝目指してやってきたので悔しい結果です」
―東アジアユースで優勝
「8月20日からモンゴルで開催された第2回東アジアユース競技大会は、日本と違う環境で、いつも通り走れるか不安でした。日本代表としての緊張感もある中で、積極的に前に出て、優勝することができました。日本のジュニア世代が強いので〝前に出る〟という思いでレースに挑みました。初めての国際大会で、勝ち切れたことは良かったです」
―調子が悪いなかで2位
「10月21日にあったU18陸上競技大会は、新潟GP、東京日本選手権リレー、そして鹿児島国体と毎週大きな大会が続き、さらに国体から中3日でのレースとなりました。ドルーリー朱瑛里(しぇり)選手(津山高校・岡山)には負けてしまいましたが、昨年と同じく2位になることができて良かったです」
―2024年は〝挑戦〟
「大学に進学し競技を続けるので全日本インカレに向け状態を上げていきたいです。1回生なので〝挑戦〟という思いで挑みます」
▽第17回U18陸上競技大会出場
井本蒼一朗 Soichiro Inomoto
走高跳宮津天橋高校・2年(大宮中卒)走高跳
「全国大会に出場するのは小学生の時以来で緊張しました。京都府や近畿大会よりレベルの高い選手らに囲まれ、自己ベストを更新することができて良かったです。2024年はインターハイに出場できるよう頑張りたいです」
▽第17回U18陸上競技大会出場
松下歩叶 Ayuto Matsushita
宮津天橋高校・2年(網野中卒)110mハードル
「初の全国大会出場で楽しみの反面、緊張が大きかったです。全国の舞台でレベルの差を実感しました。ここで満足せずに高みを目指し頑張ります。2024年は近畿大会、さらにインターハイを目指します」
■はしうど杯卓球選手権大会
京丹後市はしうど杯卓球選手権大会が12月9日、丹後社会体育館で開催されました。この大会は、丹後地域2市2町の中学校卓球部員が日頃の練習の成果を発揮し、親睦を深めることを目的に開催され、昭和60年に始まり今回で39回目。今大会には、約100人がエントリーし、団体戦、個人戦に挑みました。
一覧については本紙をご参照ください
▽団体男子
優勝:加悦中学校
準優勝:網野中学校
3位:大宮中学校
▽団体女子
優勝:峰山中学校
準優勝:橋立中学校
3位:大宮中学校
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