1月11日、大宮図書室に開設している平井嘉一郎文庫へ、新たに蔵書として児童書など175冊を登録、貸し出しを始めました。大宮図書室の一角にある文庫スペースは、床が絨毯敷きでソファーもあり、普段から多くの親子が絵本などを楽しんでいる場所です。貸し出しの初日には、新しく登録した本のお披露目として大宮こども園の園児たち33人を招待してお話し会を開催。新しく文庫の仲間となった大型絵本などの読み聞かせを行いました。
大宮町出身でニチコン(株)創業者故平井嘉一郎さんの子育て支援活動の意思を引き継がれた妻信子さん(平井嘉一郎財団理事長)からの寄附により、平成21年に大宮図書室に開設。毎年の寄附で購入した図書は、児童書を中心に今回175冊を加え3,709冊となりました。
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