日々高校生たちと同じ目線で奮闘する地域コーディネーターたちの活動を紹介するコーナー!
■本気でぶつかった経験が今の自分に活きている!第8回卒業生のroots(ルーツ)の思い出
京丹後市未来チャレンジ交流センターroots稲本さんの話
年末年始、帰省に合わせてたくさんの卒業生たちがお土産を持ってrootsを訪れてくれました。今回は、その中の一人で現在大学3年生の男の子を紹介します。
rootsがオープンした当時、高校3年だった彼が、地域活性のイベントをしたいとここを訪ねて来ました。rootsで一緒に企画を練り、カタチにするため本気で何度もぶつかり合いながら打ち合わせを重ね、彼の人生で初企画となるダンスイベントを開催したのです。
ーあの頃、ダンサーの方との調整や告知、当日の進行まで頑張った経験が、今の自分に活きています。ぜひ、後輩たちもrootsに行ってやりたいことを語ってほしい。
そう語る彼とrootsの築いた関係は、高校を卒業した後も続いています。今ではroots相談員が卒業生に相談することも。もちろん、卒業してから初めてrootsの存在を知った卒業生にも気兼ねなく訪れてほしいです。
現在、英語で会話をする「イングリッシュタイム」や、いろんなジャンルの音楽に触れる「ゆるっと音楽の会」など、高校生以外も参加できるイベントを実施していますので、地域の方も気軽に立ち寄っていただき、学生たちと一緒に自分のルーツを探求してみませんか。
▽募集中
rootsでは、まちの相談員を募集しています!
まちの相談員は、高校生がチャレンジの可能性に気付くキッカケをつくるお仕事。思いがけないドラマと充実した日々がアナタを待っているかもしれません。興味のある方は、ぜひご連絡ください!
問合せ:政策企画課
【電話】0772-69-0120
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